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これは勤労奉仕で桜上水の国道の修理工事に行ったときの写真です。この写真の前年(昭和16年)冬に真珠湾攻撃がありました。
私たちは士気を鼓舞するために次のような歌を歌っていました。
君は鍬(くわ)とれ、僕は鎚(つち)、 五尺の命、ひっさげてー、 国の大事に殉ずるはー、 我ら学徒の本分ぞー。 あぁ、紅(くれない)の、 血ぞ燃ゆるー。
今の若い方達には奇妙に思える歌かもしれませんが、そういう時代でした。
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投稿時刻 07時00分 昭和14年~昭和20年(終戦前まで) | 固定リンク
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