雉の抱卵 no.3 それはジャガイモだよ!
雉の抱卵の話の続きを早く書こう、と思っていましたが、
前回の記事からあっという間に半月以上が経ってしまいました。
時の流れと子供の成長はあっという間ですね。
(さて、ここから続き)
私が巣に近づくと雉はこちらを向いて、威嚇とは言わないまでも、
怒っている(警戒している)様子。
怒っている(警戒している)様子。
雌雉の足元には卵が…。
いや、卵じゃなくてジャガイモです。
似ていると言えば、似ています。
いや、卵じゃなくてジャガイモです。
似ていると言えば、似ています。
これは別の日の写真。
巣の横の道を通りかかると、2回に1回は巣の外でうずくまっていて、
初めて見たときは「卵が温まりすぎるといけないのかしら?」
と不思議に思っていましたが、しだいに「ジャガイモを卵と間違えて温めているのでは?」
と思うようになりました。
と不思議に思っていましたが、しだいに「ジャガイモを卵と間違えて温めているのでは?」
と思うようになりました。
巣に近づいて「それはジャガイモだよ!あなたの卵はあっちだよ!」
と言っても、ジェスチャーしても通じません。
畑の借主のおじさんは、雌雉が巣から出歩かなくてもいいように、
餌を巣の近くに投げてあげました。
その後、私の息子たちが水疱瘡になったり、梅雨時期のカビ対策などで
ドタバタしていたので、しばらく畑に行けませんでした。
数週間が過ぎ、畑友達のおばさんに雉の卵のその後を尋ねたら、
「卵を3つほど残して、(雌雉が)どこかへ行ってしまった」
とのことでした。
巣があらわになってストレスだったのか、
いくら温めても卵(ジャガイモ)が孵化しなかったからか、
雉の母さんに聞いてみたいと思った、2015年6月の出来事です。
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