捕食の世界 no.1~シイラが来た!!
大自然の中に身を置いていると、時折、生物たちの捕食の瞬間を目撃することがあります。
この日はロス・イスロテスの周辺で群れている小魚たちの側をチャプチャプと
スノーケリングしつつ、現れるであろう捕食者を待っていました。
するとやってきたのはなんと雄のドラド(シイラ, Mahi-mahi, Coryphaena hippurus)!
海の中では初めて見ました。
現地では『ドラド(Dorado)』と呼び、釣り人にとっては大きな獲物です
(注:ロス・イスロテスでの釣りは禁止事項)。
こちらは同じくロス・イスロテスにやってきた雌のドラドです。
雄のように額が隆起していません。
さすがに彼らの捕食の瞬間を見ることはできませんでしたが、
海中で出会えただけでも幸運なことでした。
=======================================2009年10月の写真より
←Thank you for your 1 click a day ♪
(オリンパスμTOUGH8000 撮影場所:メキシコ、ラパス)
| 固定リンク
コメント
sakurakoさん、おはようございます。
シイラを釣るとさばくのが大変そうですね。
「猫またぎ」とは初めて聞きました。
私もあっさりしていておいしいと思いますが。
あ、フライを想像したら唾が出てきてしまいました(笑)
投稿: てんみん | 2010年9月16日 (木) 04:25
うちの婆ちゃん猫はこの「シイラ」から
名前をとっています。家の近くではシイラがよく
釣れます。息子も小学生の時に自分の背丈以上の
シイラを釣りました。
シイラは「猫またぎ」と言いますね。
猫がまたいで見向きもしない魚と言う意味で
あまり値打ちのない魚となっていますが、
私は新鮮なシイラのフライが大好きです。
投稿: sakurako | 2010年9月15日 (水) 17:45