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2010年9月

2010年9月30日 (木)

ワイドな海の小さな生物 no.5

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昨日に続きまして、ヒトデヤドリエビです。

本日の1枚目はタテジマタイプ。
大家さんはPyramid Sea Star(Pharia pyramidata)。
個人的にはこのタテジマタイプが一番好みではあります。

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2枚目はホワイト(ピンク?)タイプ。
このタイプは不透明感が強いので、見つけてもなんとなくハズレな気持ちがします。
大家さんはBradleys Sea Star(Mithrodia bradleyi)でした。

それにしても、「ヒトデヤドリエビは宿主によって体色が変わる」という記述をよく見るのですが、

①宿主に合わせて一匹のヒトデヤドリエビの体色が変わる
  →引越しをすればホワイトタイプがオレンジタイプにもなる。
②全て同一種ではあるが、体色のバリエーションがある
  →引越しをしても個体の色は変わらない。

どちらなのでしょう。

英語の図鑑にも"variable"="可変"と書かれていますから①の方なのでしょうが、
その変化の過程を見てみたいと思うのは私だけでしょうか。

もしかするとオレンジタイプからホワイトタイプへ変化する途中の個体が、
またはその逆がタテジマタイプなのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいと思います。
この件に関しましてはどうにもモヤモヤ感がありまして・・・。

=======================================2009年11月の写真より

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(オリンパスE-3, ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro,
ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月29日 (水)

ワイドな海の小さな生物 no.4

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本日の小物はヒトデヤドリエビ(Sea Star Shrimp, Periclimenes soror)です。
その名のとおり、ヒトデを棲家としている小さなエビで、
大家さんとなるヒトデの種類によって体色が異なります。

1枚目はPanamic Cushion Star(Pentaceraster cumingi)というヒトデに住んでいたオレンジタイプ。
紫色のスケルトンタイプも同じヒトデに住んでいるのをよく見かけます。

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2枚目は茶色タイプ。
大家さんはChocolate Chip Star(Nidorellia armata)でした。

ヒトデヤドリエビはヒトデに隠れることで外敵から身を守ることができますが、
大家さんであるヒトデには特に何のメリットもなく、
共生は共生でも『片利共生(一方は利益を得て、もう一方は利益も害もない)』のようですね。

=======================================2009年10月の写真より

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ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月28日 (火)

ワイドな海の小さな生物 no.3

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たまにはサンゴの隙間を覗いて見るのも良いですね。
このような赤いサンゴガニの仲間(多分)は、地味な色合いのラパスの海で出会うと
ほんの少しだけ嬉しくなります。

=======================================2009年11月の写真より

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ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月27日 (月)

ワイドな海の小さな生物 no.2

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本日はサンゴテッポウエビ(Coral Snapping Shrimp, Alpheus lottini)をご紹介。
眉毛のあるような顔が面白いですね。

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月26日 (日)

ワイドな海の小さな生物 no.1

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ラパスの海と言えば、①に大物、②に大物、③④がなくて、⑤に魚群、
と言っても過言ではないぐらいのワイドな光景が広がる海で、
もちろん私もそんなところに魅力を感じています。

そんなワイド好きな私でもたまには小さな生物たちに目を向けることがあります。

というわけで、本日はパナミック・アロークラブ(Panamic Arrow Crab, Stenorhynchus debilis)を
ピック・アップしてみました。

・・・ピック・アップはしてみたものの、甲殻類に関しては感動や愛情が薄いせいか、
語りたいことがほとんどないことに気がついたのでした。

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月25日 (土)

ヒトデと貝の放精

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沈船ファン・ミン号で見た、ヒトデの放精です。
この時は船のあちこちにいるこの種のヒトデが一斉に立ち上がって(?)いて、
一体何が彼らを同期させているのだろう、と不思議に思いました。

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上述のヒトデの放精を見た25日後のことです。
ファン・ミン号の船体についている二枚貝が放精をしていました。

様々な生物の棲家になっている沈船ファン・ミン号は何度潜っても新しい発見があり、
飽きることがありませんね。

===============================================2008年9月の写真より

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(オリンパスμ1030SW  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月24日 (金)

ウツボの災難 no.2

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穴から飛び出したウツボは戦いを挑むのかと思いきや、
するすると身体をくねらせて逃げ出してしまいました。

どこか他の落ち着ける場所を探しているようです。

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船の縁の影が良さそうだとウツボが泳いでいくと、
そこではメキシカン・ホグフィッシュの雄にギロリとにらまれてしまいました。

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しばらくウツボはウロウロしていましたが、
結局私はこのウツボの落ち着き先を見ることく、その後姿を見送ったのでした。

(おしまい)

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月23日 (木)

ウツボの災難 no.1

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メキシコ、ラパスの海の「沈船ファン・ミン号(Fang Ming)」はいろんな種類の魚が住んでいて、
私のお気に入りのダイビング・スポットです。

船体の穴から顔を出していたのは小型のウツボ(Jewel Moray, Muraena lentiginosa)ですが、
そこへメキシカン・ホグフィッシュ(Mexican hogfish, Bodianus diplotaenia)の雌がやってきて、
全ての鰭を全開にして、身体を押し付けてウツボの穴をふさごうとしました。

一体何がしたいのでしょうか。
突然の出来事にウツボも当惑顔です。

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そしてついにメキシカン・ホグフィッシュはウツボを閉じ込めることに成功。

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しかしウツボはすぐに、「何すんのよ!!」と言わんばかりに
メキシカン・ホグフィッシュを払いのけて、穴から飛び出してきました。

(明日に続く)

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月22日 (水)

捕食の世界 no.9~ダブル・ノックアウト(番外編)

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さて、『捕食の世界』シリーズの最後の1枚はこちら。
ちょっとグロテスクで、お食事中の方はすみません。

海の中でAさんが「ちょっと、ちょっと、こっち!こっち!」と
何かを見つけた様子で手招きをするので、ついて行ってみました。

するとそこには海底の岩場に横たわるウツボと、その口の中には膨らんだハリセンボン・・・。
両者とも息絶えています。

一体ここで何が起こったのでしょうか。
ウツボがハリセンボンを食べようとしたと考えるのが妥当なところですが
壮絶な戦いの末(?)、ダブル・ノックアウトで勝者なし。

噛み付いたウツボも膨らんだハリセンボンもこのような結果になるとは思っても見なかったことでしょう。

=======================================================2008年11月の写真より

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(オリンパスμ1030SW  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月21日 (火)

捕食の世界 no.8 ~アジサシとミサゴ

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朝方の涼しいうちは、キャンプサイト正面の海の上を
アジサシの仲間(Royal Tern, Sterna maxima)が飛んでいることがあります。

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彼らを双眼鏡やカメラの望遠レンズで追っていると、
水面に舞い降りて魚を捕まえる様子を見ることができました。

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こちらは魚を捕らえたミサゴ(Osprey, Pandion haliaetus)。
魚は本当にたくさんの生物を養ってくれていますね。

=======================================================2009年の写真より

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(撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月20日 (月)

捕食の世界 no.7 ~カニがカニを食べる

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エスピリトゥ・サント島のキャンプサイトに、シオマネキの大群がいる場所があります。

そこに忍び寄るワタリガニ。
ついに一匹のシオマネキが捕まってしまいました。

かわいそうなシオマネキは二つのハサミでがっちりと動きを封じられ、
ポリポリとワタリガニに食べられてしまいました。
シオマネキの大きなほうのハサミは食べにくいのか、その場にポイッと捨てられました。

私はシオマネキのハサミだけが散らばった地面を見ながら、
「カニがカニを食べるとは、身体の組成から考えると効率がいいよね」と思いました。

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その日の夜のことです。
波打ち際で「バシャッ」と何かが跳ねたので、懐中電灯を持って様子を見にいきました。
するとそこには魚を捕らえたばかりのワタリガニがいました。

そしてこのワタリガニはタコに食べられたり、人間に食べられたりするわけで、
私はビーチに寝転がって満天の星空を眺めながら、
食物連鎖や大宇宙の澱みない生命の流れなどに思いを巡らせたのでした。

=======================================================2008年9月の写真より

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(オリンパスμ1030SW  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月19日 (日)

捕食の世界 no.6~この尾びれは!!

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海の中で見ていて気持ちが良いのは、スズメダイの群れです。
この写真のスズメダイの名前はシザーテイル・ダムゼルフィッシュ(Scissortail damselfish,
Chromis atrilobata)といいます。

尾びれにハサミのような黒い筋が二本あることから、“シザーテイル”、
つまり“ハサミの尻尾”と呼ばれるようになったわけですね。

ある日、のんびりとダイビングをしてる時、いつも岩の上でじっとしているハタ科の魚、
フラッグ・カブリージャ(Flag Cabrilla, Epinephelus labriformis)が、すばやく動いたのを
目の端でとらえました。

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気になって目を向けたその先には、何かをくわえたフラッグ・カブリージャがいます。

「あっ!あの尾びれは!シザーテイル!!」

なんともわかりやすい捕食者とその獲物でした。

=======================================================2008年9月の写真より

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(オリンパスμ1030SW  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月18日 (土)

捕食の世界 no.5~寄生虫

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水中の岩の上に見つけたのは、婚姻色になっていた
カーマイン・トリプルフィン(Carmine Triplefin, Axoclinus carminalis)の雄です。
すぐ側に雌もいました。

体長が2~3cmしかない彼がピョンピョンと飛び跳ねるような妙な動きをしているので、
一体どうしたのだろう?と観察を続けてみました。

「あ!寄生虫が!」

私は彼の鰓(えら)に寄生虫が噛み付いていることに気がつきました。
さらによく見ると、反対側の鰓にももう1匹寄生虫が噛み付いていました。

噛み付かれていることに違和感を感じて飛び跳ねていたのかしら、と思ったのですが・・・。

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その後、飛び跳ねていた雄と、側でそれを見つめていた雌が近づきました。
雄は尻尾を跳ね上げたまま「シャチホコ」のポーズをしています。

・・・うーん、求愛行動だったのかしら。

捕食の話のつもりが何故か話がそれてしまいましたね。
とにかく、自らの栄養をとるために魚に寄生する輩がいるということで、
まとまっていない感が残るものの、本日の記事はこの辺で。

=======================================2009年11月の写真より

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(オリンパスE-620, ZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macro 撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月17日 (金)

捕食の世界 no.4~アシカの捕食!?

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ラパスにいると見れそうで、意外と見れないもの。
それがアシカの捕食シーンです。

この時はバハ・パラダイスのガイドのヨーコさんが水中で
「アシカがイワシをくわえた!」とメッセージをくれたので、
遠くはありますが、運よく撮影をすることができました。

しかし、イワシを捕らえたアシカは、すぐに飲み込まずにしばらく口にくわえたまま
イワシで遊んでいるようでした。

以前も大きなオスアシカがメキシカン・ゴートフィッシュ(アカヒメジ似)をもて遊んで、
挙句の果てには食べずにその場にポイッと捨ててしまったのを見たことがあります。

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このアシカはハタ科のレオパード・グルーパー(Leopard Grouper, Mycteroperca rosacea)を
捕食しているようにも見えたのですが、くわえて水中に持ち上げてはゆらゆらと落とす、
ということを繰り返していました。
私がスノーケルで近寄ると、「こっちに来ちゃダメーッ!」と言わんばかりに、
私を“とおせんぼ”します。

それでもグルーパーの身は少し齧られていた様子もうかがえましたから、
他のアシカか、または彼自身の食べ残しで遊んでいたのかもしれませんね。

=======================================2009年10月の写真より

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(撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月16日 (木)

捕食の世界 no.3~カツオドリ・ダイブ

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昨日のペリカン・ダイブは水深2mまでの世界ですが、カツオドリはペリカンよりももう少し深く、
水深6~7mまでダイブしてきます。
カツオドリが入水した瞬間は、水中で「ボンッ!」と何かが爆発するような音が聞こえます。
音の方向に目を向けると、大抵カツオドリが水面に向かって上がっていく瞬間で、
魚を捕らえることができたかどうかについては、
身体の周りが泡で包まれていることが多いので、よくわかりません。

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このカツオドリは喉がちょっと膨らんでいるようにも見えますね。
魚を飲み込んだのでしょうか。

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こちらのカツオドリは小魚にアタックはできたようですが、
捕り逃してしまったようで、他の2匹の魚と奪い合いになっていました。

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水面から水中の様子をじっと見つめるカツオドリ。
地形を確認しているのか、魚の様子を確認しているのかはわかりませんが、
その表情からは「次のダイブでは小魚を食べちゃるけんね~!」
という気迫が伝わってくるような気がします。

=======================================2009年10月の写真より

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(撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月15日 (水)

捕食の世界 no.2~ペリカン・ダイブ

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ラパスにいるペリカンは、ブラウン・ペリカン(Brown Pelican, Pelecanus occidentalis)です。
頭が茶色いのはまだ子供で、大人になると頭が白くなります(写真右)。

彼らもまた小魚たちの捕食者です。

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これは水中に突っ込んできたペリカンの姿で、膨らんだ喉が目立ちますね。
陸からはよく見かける光景なのですが、水中ではなかなかお目にかかれないワン・シーンです。

=======================================2007年9月、2009年10月の写真より

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(オリンパス E-330, オリンパスμTOUGH8000  撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月14日 (火)

捕食の世界 no.1~シイラが来た!!

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大自然の中に身を置いていると、時折、生物たちの捕食の瞬間を目撃することがあります。

この日はロス・イスロテスの周辺で群れている小魚たちの側をチャプチャプと
スノーケリングしつつ、現れるであろう捕食者を待っていました。

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するとやってきたのはなんと雄のドラド(シイラ, Mahi-mahi, Coryphaena hippurus)!
海の中では初めて見ました。
現地では『ドラド(Dorado)』と呼び、釣り人にとっては大きな獲物です
(注:ロス・イスロテスでの釣りは禁止事項)。

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こちらは同じくロス・イスロテスにやってきた雌のドラドです。
雄のように額が隆起していません。

さすがに彼らの捕食の瞬間を見ることはできませんでしたが、
海中で出会えただけでも幸運なことでした。

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月12日 (日)

宿題~シマリスの食べ物 no.2

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“エスピリトゥ・サント島のシマリスはクサリサボテンの実を食べている”ことがわかったのですが、
その後もシマリスが現れると、なんとなくカメラを向けてしまう習慣がついてしまいました
(望遠レンズを双眼鏡代わりに使っていたとも言えますが)。

そんなある日、ロンボイ(Lomboy Blanco, Jatropha cinerea)という潅木の下にいる
シマリスを見つけました。
そのシマリスは花の咲いている枝をつかんだかと思うと、パクリと食べてしまいました。

「ほほう。ロンボイの花も食べるのか。
そういえばロンボイの木に登っているのを見たことがあるぞ。」

ラパス周辺の植生はやたらとサボテンが目立ちしますが、そのサボテン群中にあって
ロンボイは優占種(dominant plants)ですし、クサリサボテンも海岸沿いにはよく自生しています。

“シマリスはそこに豊富にあるものを食べて暮らしている”
という至極当然な結論ではありましたが、その結論に至るまでの過程と、
納得感を得たことははなかなかに良い体験となりました。

ここに、ふとした質問を投げかけてくださった日置教授にお礼を申し上げたいと思います。

=======================================2008年10月の写真より

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2010年9月11日 (土)

宿題~シマリスの食べ物 no.1

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毎年キャンプサイトを訪れてくださる、鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンターの
日置教授に質問されたことがあります。

「あのリスはこんな荒野でいったい何を食べているのだろうね」

「クサリサボテン(Opuntia cholla)の実を食べているのではないかと思いますが・・・」
と答えたものの、自分でもそれが本当かどうか確かめてみたくなりました。

というわけで、シマリスが朝食を食べに崖をうろうろとしている時間帯に
双眼鏡とカメラを持って観察に出かけました。
ほどなく崖の中腹からキョロキョロと辺りを見回しながらシマリスが現れたので、
私は潅木の陰に身を隠してその様子を見守りました。

するとシマリスは落ちていたクサリサボテンの実を拾い上げ、ガブッと噛み付いたのです。

「ビンゴ~ッ!!(嬉)」

この瞬間、私は胸の中でガッツポーズをしました。

=======================================2008年10月の写真より

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2010年9月10日 (金)

キャンプサイトのシマリス

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昨日のついでに今日も出し惜しみシリーズということで、
キャンプサイトのシマリス(Espiritu Santo Antelope Squirrel, Ammospermophilus insularis
の写真を引っ張り出してきました。

大地が夕日で赤く染まる時間に現れた、島の可愛らしい住人です。
私は彼らの「キリリリリリリーッ」という、仲間を呼ぶ甲高い声が特に気に入っています。

=======================================2008年10月の写真より

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2010年9月 9日 (木)

キャンプサイトの黒ウサギ

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バハ・パラダイスのキャンプサイトがあるエスピリトゥ・サント島には
耳の大きな大型の黒ウサギ(Black jackrabbit, Lepus insularis)が住んでいます。

この黒ウサギの糞はキャンプサイトのすぐ側でも確認することができるのですが、
黒ウサギそのものを見かけることは非常に稀です。
島生活をしていても、1ヶ月に1回見るか、見ないか程度でしょうか。
そして見かけたとしても、警戒心がとても強く、すぐに逃げてしまいます。

先日、バハ・パラダイスのガイドのヨーコさんから
「キャンプサイトで黒ウサギを見たよ!」という便りが届きました。

というわけで今日は特別サービスで、出し惜しみしていた黒ウサギの写真を掲載してみました。
ちなみに、島の固有(亜)種なんですよ。

=======================================2008年10月の写真より

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2010年9月 8日 (水)

アシカの鼻息 no.2

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アシカが鼻息を吐き出しながら水中でこちらに近寄ってくる様子はこんな感じです。

「遊んで欲しいのはわかるけど、興奮しすぎでちょっと鼻息が荒いんじゃなーい?」

まるで飼い主が帰ってきたときの犬のようで、思わず笑みがこぼれます。

=======================================2008年11月の写真より

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(オリンパスE-3 撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月 7日 (火)

アシカの鼻息 no.1

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アシカは水の中では鼻の穴を閉じています(昨日の写真)。
しかし、時々この写真のように「ふんっ!」と鼻から息を吹き出します。

なかなかお茶目な仕草なのですが、写真としては微妙な感じになってしまいます。

=======================================2009年10月の写真より

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(オリンパスE-3, ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月 6日 (月)

子供は遊び好き

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アシカに限らず、人間を含めてどんな動物の子供も遊び好きですね。
この子アシカは私の左手を甘噛みして、その感触を楽しんでいるようです。
もちろん、甘噛みされている私もしっかり子アシカの可愛らしさを楽しんでいるわけですが。

=======================================2009年10月の写真より

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(オリンパスE-3, ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 撮影場所:メキシコ、ラパス)

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2010年9月 5日 (日)

忘れられないこと

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ほんの一瞬の時間。
ほんの一瞬の輝き。

それは確かにあったのです。
それは確かに私の心に残っているのです。

=======================================2009年10月の写真より

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2010年9月 4日 (土)

悠久の時

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島のキャンプサイトから眺める夕焼けは、数百年前もこのように赤かったのではないかと思います。

この島に残る者、去る者、また再び訪れる者。
悠久の時の流れにそれら全ての者の時間が包み込まれてしまうほどの夕焼け空です。

=======================================2009年11月の写真より

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2010年9月 3日 (金)

冒険の日々

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この数年、この時期はカリフォルニア湾にあるエスピリトゥ・サント島の
カンデレロという入り江で過ごしていました。

大自然の中での冒険の日々は、思い返しても昨日のことのように鮮明に脳裏に蘇ります。

=======================================2009年10月の写真より

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(オリンパスPEN E-P1, ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye 撮影場所:メキシコ、ラパス)

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