2021年10月31日 (日)

”生きるって、何だ。” LIVE ~フラメンコ×ライブペインティング

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かなり久々に日常を忘れて遊んできました。
行き先は、つくば市。
フラメンコダンサーの永田健君が出演するLIVEがありました。
カンテ(歌い手)は鈴木知美さん。
ギターは細川晶生さん。
ペインティングは飯泉あやめさん。
異色のコラボで、何がおこるのかドキドキワクワクしながら開演を待ちました。

まずは、おなじみの永田君のステップ。
今回の私はお仕事ではないので、客席からのお遊び撮影(静止画撮影はOKのLIVEでした)。

そして、ライブペインティングとのコラボ。

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石倉を改装したLIVE会場に、細川さんの激しいギターと鈴木さんのせつない歌声が響き渡ります。
そこに永田君の足やバストン(杖)が打ち続けるフラメンコのリズム。

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と、ここで私の理性がぶっとびまして、客席を立って階段から俯瞰を撮影。
そんなこともあろうかと、階段のすぐ脇の椅子に座っていた自分を褒めたいですね。
飯泉あやめさんが正面に描いているペインティングが床にも広がりつながっていきます。

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そしてLIVE終了後はトークショーがありました。
それぞれの”生きるって、何だ”につながるお話や、その他もろもろの楽しく軽快なトーク。
もちろん、フラメンコにまつわるお話も。

帰りには、筑波山麓の駐車場から夜空を見上げ、
「配信も便利な世の中だけど、この満天の星空を含めて、やっぱりLIVEっていいなぁ~!」
とニコニコ笑顔になりました。

このLIVE(コラボ部分のみ)はアーカイブ映像視聴ができるそうです。
気になる方は鈴木知美さんのブログからお問い合わせください。
フラメンコ×ライブペイント|ライブのお知らせ | 私とリズムと音楽と (tomo-mi-cante.com)


【おまけ】
昼の部と夜の部の間に撮影した永田君のオフショット
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2020年5月31日 (日)

サメの死体を発見!

茨城県の緊急事態宣言が解除になり、向かった先は、海。
毎年、梅雨明けになると遊びに行く浜の駐車場が、緊急事態宣言で閉鎖されていたのですが、5/25から使用開始になりました。

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毎年この時期は休日でもすいていますが(10人程度)、この日は平日の割には人がいる(30人程度)、という印象です。
青空の浜も良いですが、曇り空でも、浜が鏡面になって良いですね。
暑がりの次男にはちょうど良いお天気でした。

砂遊びをしたり、イワガニを捕まえたりして自然を満喫。
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貝殻や石ころを拾いながら浜を引き上げようとしたとき、私が「キャーーーーーーーーーッ!!」と悲鳴をあげました。

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遠目に「流木」と思っていたものが、近づいてみるとサメの死体で、ビックリしました。

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側には子ザメも。

帰宅して子供たちと一緒に、図鑑やネットでサメの種類を調べてみました。
「シロザメかなぁ~、1mぐらいだし、胎生だし、カニが好物ということだし」ということに。

今年は子供たちの夏休みが8/5~8/19と、短縮になることが決定しました。
我が家の今夏のレジャーは、三蜜を避けた「外、近、安」だなぁ(いつものことだけど)、と思う次第です。


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2020年5月30日 (土)

「立ち上がれ!ねん土」からの恐竜ワールド

息子たちの小学校は、来週もまだまだ分散登校の3時間授業。
図工や理科の観察は家庭でやって、写真や観察カードを提出、となっている。

というわけで、本日は長男の図工のお手伝い。
テーマは「立ち上がれ!ねん土」。
粘土をぼう状や板状にして高さのある作品を作る、というもの。

作品作りのテーマを理解できない長男は、「ハチの巣を作るぞ~」と、粘土遊びを楽しみだした。
立ち上がったハチの巣作れるかな?と思いながら遠くから見ていた。
立ち上がらない。
苦労して支えを置いていたが、立ち上がらない。
がんばっても高さ10cmほど。

「マインクラフトみたいにブロック作って積み上げていったら?」
とアドバイスしたら、「それは面倒くさい」と言う。

「せめて15cmは欲しいよね~」といじめてみたら、いじけた。

なので、「へびをたくさん作ってさ~、グルグルグルグル積んでいったら高くなるんじゃない?」
と言ってみたら、なんとか20cm以上積み上げた。
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あとは私が写真を撮るだけ…撮るだけなんてつまらない。

というわけで、長男の作品を借りて恐竜ワールドにしてみた。
一体、誰の作品なんでしょうね(笑)。
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図工の宿題は楽しいもんですね。

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2020年5月25日 (月)

マスクを作ってみた No.39(舟形マスク~フィルターポケットあり)

【本日の試行錯誤】

①舟形マスク(別名は箱型マスク、西村大臣風マスク)を手作り。

②布は播州織ドビー綿100%(表も裏も同じ)

③ゴムはマスクゴム平型5mm

④フィルターポケット付き

⑤あご側の折り返しの寸法を短くする。

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眼鏡をかけている親戚、友人から「マスクが曇る…」という声をよく聞きます。
大きめの立体マスクだと曇らないけどな…と思っていましたが、「舟形マスクは眼鏡が曇らない」という話を聞いたので、作ってみました。
早速、いつも眼鏡を曇らせているお向かいの奥様にプレゼントしたところ、「曇りません!!」という喜びの声をいただきました。

舟形マスクは作るのが面倒くさそうだと思っていました。
しかし、あれこれと検索して、『花工房ひかり』さんの「折り返し立体マスク」のレシピを拝見。
「この作り方なら、ずぼらな私でも心折れずにできそう!」とまずはレシピ通りに作ってみました。
全て直線縫いなので、思っていた以上に簡単でした。

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その後、私なりに変更を加えたのが、本日ご紹介のマスクです。

[変更点1]表と裏がつながった1枚布で作る。
[変更点2]あごの折り返し部分が余るので、短くする(角度も変更)。
[変更点3]私サイズに寸法変更。

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『花工房ひかり』さんのレシピでは、裏にフィルターポケットがあります。

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これが、今回のマスクの寸法です。

このマスクの良いところは、”寸法変更が簡単にできる”、”裁断が長方形なので型紙いらず”、”フィルターポケット付きなのに簡単”、ということです。

★寸法変更のポイント★
①鼻筋の長さ(鼻のへこんだところから鼻の頂点)が上の折り返しの長さになります。
②水色部分の縦の長さ+2~3cm+(裏の縫い代1.5cm×2)=黄色の部分(2か所)の合計の長さ
③横巾はお好みで。

というわけで、しばらくは曇りメガネの方々に舟形マスクを作る日々が続きそうです。
ちなみに、品薄だったマスクゴムが安くなってきたので、マスクゴムを購入しました。
少しずつ失われていた日常を取り戻しつつあるのだな…と嬉しく思います。

つづく

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2020年5月18日 (月)

マスクを作ってみた No.38(平面マスク~文科省マスクと西脇先染)

【本日の試行錯誤】

1.西脇先染の生地(綿100%)の平面マスクを手作り。

2.ゴムは紺色の平ゴム。

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先週、小学校の担任の先生が家庭訪問(教材配布と児童の状況確認)にいらして、文科省が小学生向けに配布したマスクを持ってきてくださいました。
暑がりの次男(小1)にそのマスクをつけてもらったところ、「これが一番涼しい」と。
通気性が良く、鼻にマスクが密着していることから、暖かい呼気がすぐにマスク外に出てしまうからでしょうか。
素材のガーゼもさらっとした肌触りです。

立体マスクで涼しいものを、となると、素材が化繊になりがちです。
次男は肌が弱いので、麻や夏物素材で立体マスクを作ろうと試行錯誤していましたが、文科省のマスクが気に入った次男が立体マスクをつけてくれるとは思えません。
今の時期で、既に昼も夜も上半身裸で過ごしている次男の熱中症対策、暑さ対策を考えると、「つけてくれるだけまし」なマスクを作ってあげるのが良いのでしょうね。
未就学児についても、体温調節機能が未発達で肺活量も少ないことを考えると、平面が良いのかもしれない、と思うようになってきました。

そこで、ガーゼの肌触りに一番近い、西脇先染の布で平面マスクを作りました。
ガーゼよりも布の方が洗濯後の縮み、型崩れが少ないと思います。
経過は後日。

作り方に試行錯誤は特にありません。
ネットで「平面(平型)マスク、作り方」で検索して出てくる結果に、大差ありません。
8枚重ねにするか、6枚重ねにするか、ぐらいの違いですが、今回は6枚重ねにしました。

平面マスクだと、1枚作るのに10分かかりません。
たくさん作って、午前中に1枚、給食後に新しく1枚、帰宅したら学校で使った物は洗濯かごへ。
放課後に出かける場合はまた新しいマスクをつける。
というようにどんどん交換していく方が衛生的かもしれません。

実際、私も仕事がある日は、一日3~4枚程度の布マスクを使います。
①仕事で1枚 
②お昼を家の外で食べた場合、食後は新しいマスク
③帰宅したら玄関でマスクをはずして、手洗い。マスクとハンカチは洗面所の洗濯かごへ。
④その後、買い物に行く時などはまた新しいマスク。帰宅後は洗濯かごへ。
⑤夜、宅配便が届けば、また新しいマスク。

つまり、一度外したマスクを再度つけない、という考え方です。
女性の場合、どうしてもマスクの内側にファンデーションなどの化粧がついてしまいますから、お肌のことを考えても、どんどん使ってどんどん洗濯、常に清潔なマスクを身につける、が性に合うと思いました。

つづく

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2020年5月16日 (土)

マスクを作ってみた No.37(木綿の反物、紺系縞柄)

【本日の試行錯誤】

1.木綿の反物生地で立体マスクを手作り。

2.表が木綿、中がポリエステル100%アムンゼン(?)、裏が綿100%未使用掛け布団カバー(グレー)の3層構造。

3.ゴムではなくてTシャツヤーンを使用。

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親戚からいただいた木綿の反物がありました。
肌触りも良いので、私の夏用のルームウェアにしようと思っています。
一反あるので、マスクに少し使ったとしても、余りある量です。
かすかに藍の香りがするのですが、No.8のマスクの本藍染の香りがうつっているのか、この生地に藍が使われているのか、現時点では判別できず。

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裏はイオンで投げ売りになっていたグレーの掛け布団カバー(綿100%)。
経年展示されていたのかな、折り目の色あせなどがあり、二束三文になっていました。
この木綿の反物でマスクを作るとしたら、裏は白じゃない方が良いと思っていたので、思いがけない出会いがあって良かったです。
反物の生地も肌触りが良いので裏にも使えますが、シーツ系の布は長時間肌に触れる前提で作られていますので、肌触りという面では抜群に良いです。

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中にポリエステル100%のアムンゼン(?)を挟む、3層構造です。

 

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白いゴムはこのマスクに似合わないなぁ、と思ってガサゴソしますと、ダイソーで買ったグレーのTシャツヤーンが出てきました。
以前、工作に使ったものです。
「ズバゲッティ」と言えば、ピンとくる人もいるかもしれません。


色も柔らかさもマスクに良さそうです。
通販サイトに「マスクゴムの代用品として人気です」と表示されていたので、使っている人も多いのですね。
ゴムではないので、伸びないですが、バイアステープ程度の伸縮性があります。

紐のマスクは、硬派の職人さんっぽくてカッコいいですね。

 

つづく

 

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2020年5月15日 (金)

マスクを作ってみた No.36 (アミナコレクションのマルチクロス)

【本日の試行錯誤】

1.綿100%のボイル生地で立体マスクを手作り。

2.表・裏は同布で、中にポリエステル100%アムンゼン(?)を挟んだ3層構造。

3.ゴムを使わず、マスク表と同じ布で平紐を手作り。

4.マスク表と同布でお揃いのシュシュを作る。

 

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3層構造ではありますが、布が3枚とも軽いので、「本体だけで10g」という、私の手作りマスク史上、最軽量のマスクが完成しました。
通気性が良いので夏でもサラリとしています。

布マスクで通気性を優先すると、当然フィルター機能は低下する、というジレンマがありましたが、そこは厚手のポリエステル100%(No.35参照)でカバー。今回の組み合わせには非常に満足しています。

綿100%ローンやボイルは薄くて肌触りが良いのですが、薄すぎてマスクにはいかがなものか、と思っていました。
しかし、中にしっかりとしたポリエステル100%の生地をはさむことで、厚さも形状も問題なく縫うことができました。
お揃いのシュシュを作ることができる、というのも高評価です。
このマスクを使いだして、初期の頃に作ったマスクに不満を感じるようになりました。

試行錯誤欄には「ボイル」と書いてありますが、ローンとボイルの見極めに自信はないので、これはローン生地かもしれません。
女性のハンカチ程度の薄さですが、洗濯後にしわにならないので、これがボイルってものかなぁ…程度の知識です。
マスク作りをとおして、生地のことを色々と調べるようになりましたが、奥が深くて興味は尽きません。

 

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今回のマスクに使った布は、「アミナコレクションのマルチクロス(綿100%)」です。
1年ほど前でしょうか、ネット通販で送料無料にするためにあれこれ追加商品を探していたところ、1/4の価格になっていたのを見つけたので即ポチ2枚。
自宅に届いて実物を確認して「夏のタンクトップとシュシュにしよう」と思い、衣装ケースへ。
私の場合、「この布は〇〇にしよう」と思ったものの手付かずになっている布が、衣装ケース(大)×2個、(小)×2個あります。
今回のマスク作りで、在庫をどんどん使えて嬉しいのですが、新たにご近所から布が来たりして、結局トータルの在庫は増えているかもしれません(喜)。

 

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マスクの裏はこんな感じ。
実は、表にしようと柄合わせをして縫ったのですが、マスクをつけて鏡をみますと、とても奇妙な見栄えになりました。
大輪の花が顔の中心にあると、「あの人、どうしちゃったんだろう…」という雰囲気になります。
というわけで、表と裏を変更…タグが裏面にきてしまいました。

 

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マスク作りを始めた時から、この布で作ったマスクとシュシュを贈りたい友人がいました。
ただ、この布をどう料理してマスクにするのか考えあぐねていました。
ここに至ってようやくその方法が見つかり、満足・納得いくものを作ることができ、本当に嬉しく思います。
大きな山を越えた、という達成感がありますね。

つづく

 

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